日本中央アジア学会
こちらは日本中央アジア学会 The Japan Association for Central Asian Studies
(略称:JACAS)の公式サイトです

本学会は中央アジアを研究する様々な分野の研究者・大学院生などの
相互連携・交流を促進し、中央アジア研究の推進を図ることを目的としています

 2024年3月13日(水)

  • 日本中央アジア学会報19号の目次情報を公開しました。詳しくは日本中央アジア学会報のページをご覧ください。

 2024年2月10日(土)

  • 日本中央アジア学会は、2023年度年次大会を以下の要領で開催します。会員の皆さまは、お送りしたメールからリンクされているGoogleフォームを使って、2月18日までに参加申込をしてください。

    ―――会員以外の皆さまへ―――
    年次大会のプログラムのうち、パネルセッション「中央アジアと日本」は、非会員の方でも無料でオンライン上にてご聴講いただけます。準備の都合上、聴講希望の方は、3月11日(月)までにこちらに必要事項をご記入ください。なお、応募者多数の場合は先着順とさせていただきます。会員の皆さまで、すでに大会参加申込を済まされた方は、こちらの申込は不要です。

    大会の日が近づきましたら、お送りいただいたメールアドレス宛に、Zoom会議室へのアクセス方法とミーティングIDをお送りします。大会3日前までに連絡がない場合は、お手数ですが、大会実行委員会メールアドレスjacasworkshop[at]gmail.com ([at]を@に変更した上でご連絡ください)までご連絡ください。また事前に試験開室にご参加いただく場合がございます。もし接続に問題がある等の理由で聴講いただけなかった場合、本学会はその責任を負いかねますので、ご承知おきください。また、公開パネル以外の大会プログラムは、会員限定とさせていただきます。

    また、公開パネル以外の大会プログラムは、会員限定とさせていただきますが、3月1日(金)までに入会手続き、参加申し込みを終えられましたら、公開パネル以外にもご参加いただけます。入会手続きにつきましては、本学会ホームページ「学会の概要」の下部にあります入会規定、連絡先をご覧ください。


    日程:2024年3月16日(土)~17日(日)
    開催形式:ハイブリッド(オンライン+対面)
    対面会場: 京都大学東南アジア地域研究研究所(稲盛財団記念館3階大会議室)
    (会場までのアクセスはこちらをご参照ください)

    プログラム(敬称略):

    3月16日(土)

    13:10~15:10 【パネル(公開)】
    「中央アジアと日本」
    趣旨説明:ダダバエフ・ティムール(筑波大学)
    報告①:ダダバエフ・ティムール(筑波大学):「ウズベク移民と日本社会:在日ウズベキスタン人移民の日本選択と新来在留外国人としての位置づけ」
    報告②:園田茂人(東京大学):「中央アジアの心象地図と日本:2018年アジア学生調査の結果から」
    報告③:篠原建仁 (株式会社INPEXソリューションズ調査事業部):「中央ユーラシアの新たなコネクティビティ—The Middle Corridor」
    報告④:宗野ふもと(国際観光大学):「ウズベキスタンにおける高等教育の国際化と日本」
    質疑・討論

    15:20〜17:20【個人発表①】
    ソイポフ・ジャスル(筑波大学):”Effects of the COVID-19 pandemic on Uzbekistani migrants in Japan”
    土居海斗(アジア経済研究所):「都市に暮らす若者の幸福観—タシケント市の大学生への質問票調査から—」

    17:25〜18:10【総会】

    3月17日(日)

    9:30~11:30【個人発表②】
    水田正史(大阪商業大学):「ガージャール朝末期マシュハドの為替と金融———中央アジアとの関係を中心に———」
    石山実弥(筑波大学):「トルキスタン共産党機関紙『トルキスタン』における民族へのプロパガンダ分析」

    13:00〜16:00【個人発表③】
    鈴木朝香(東京大学):「権威主義体制下のトルクメニスタンにおける情報統制—抑圧的な情報空間にみられる協力調達戦略をめぐって—」
    ヌルガリエヴァ・リャイリャ(高崎経済大学):”カザフスタンのマルチベクトル外交政策:中国とロシアを中心に”
    今堀恵美(東海大学):「ウズベキスタン手工芸家支援の試みー日本における刺繍展示会とワークショップの報告」

 2023年4月10日(月)

  • 日本中央アジア学会報18号の目次情報を公開しました。また、学会報17号のコンテンツをPDFファイルで公開しました。詳しくは日本中央アジア学会報のページをご覧ください。

 2023年2月11日(土)

  • 日本中央アジア学会は、2022年度年次大会を2月6日掲載の要領で開催します。

    ―――会員以外の皆さまへ―――
    年次大会のプログラムのうち、パネルセッション「現代中央アジアにおける言語をめぐる諸問題ー国家語・ロシア語・マイノリティ言語ー」は、非会員の方でも無料でオンライン上にてご聴講いただけます。準備の都合上、聴講希望の方は、3月14日(火)までにこちらに必要事項をご記入ください。なお、応募者多数の場合は先着順とさせていただきます。会員の皆さまで、すでに大会参加申込を済まされた方は、こちらの申込は不要です。

    大会の日が近づきましたら、お送りいただいたメールアドレス宛に、Zoom会議室へのアクセス方法とミーティングIDをお送りします。大会3日前までに連絡がない場合は、お手数ですが、大会実行委員会メールアドレスjacasworkshop[at]gmail.com ([at]を@に変更した上でご連絡ください)までご連絡ください。また事前に試験開室にご参加いただく場合がございます。もし接続に問題がある等の理由で聴講いただけなかった場合、本学会はその責任を負いかねますので、ご承知おきください。また、公開パネル以外の大会プログラムは、会員限定とさせていただきます。

    また、公開パネル以外の大会プログラムは、会員限定とさせていただきますが、3月4日までに入会手続き、参加申し込みを終えられましたら、公開パネル以外にもご参加いただけます。入会手続きにつきましては、本学会ホームページ「学会の概要」の下部にあります入会規定、連絡先をご覧ください。


 2023年2月6日(月)

  • 日本中央アジア学会は、2022年度年次大会を以下の要領で開催します。会員の皆さまは、お送りしたメールからリンクされているGoogleフォームを使って、2月20日までに参加申込をしてください。

    日程:2023年3月18日(土)~19日(日)
    開催形式:ハイブリッド(オンライン+対面)
    対面会場: 日本貿易振興機構アジア経済研究所
    (会場までのアクセスはこちらをご参照ください)

    共催: 日本貿易振興機構アジア経済研究所

    プログラム(敬称略):

    3月18日(土)

    13:30~18:00 【個人発表①】
    土居海斗(北海道大学)「中央アジアの幸福度とコミュニティーアンディジャン州におけるマハッラの調査および計量分析からー」
    東田範子(東京芸術大学)「カザフ音楽の演奏慣習に関する試論ーなぜドンブラ奏者は演奏の最後に音を止めるのかー」
    イブロヒモワ・ズライホ(東京外国語大学)「ウズベキスタンにおける高等教育の現状と課題についてー独立後の国家教育政策に焦点を当ててー」
    加藤優弥(筑波大学)「カザフスタン核関連輸出管理法制の発展とNSGガイドライン改定の関連性 ー独立からNSG参加までの制度設計過程においてー」


    3月19日(日)

    9:30~11:30【個人発表②】
    中村朋美(日本学術振興会)「シベリア要塞線とアジア貿易ー1830年のシベリア税関区からの報告が語るものー」
    石山実弥(筑波大学)「中央アジア・ビューローによるプロパガンダの分析」

    12:50~13:40【総会】

    13:50~16:00【公開パネル】 
    「現代中央アジアにおける言語をめぐる諸問題ー国家語・ロシア語・マイノリティ言語ー」
    趣旨説明:小田桐奈美(関西大学)
    報告①徳永昌弘(関西大学)「中央アジアにおけるビジネス言語としてのロシア語―ウズベキスタンに焦点を当てて―」
    報告②小田桐奈美(関西大学)「基幹民族によるロシア語併用ービシュケク市におけるコード・スイッチング現象を中心にー」
    報告③タスタンベコワ・クアニシ(筑波大学)「中央アジア諸国の言語教育政策における母語教育権利保障の利用と濫用ーカザフスタンに焦点を当ててー」
    報告④櫻間瑞希(日本学術振興会)「タタール語を選択すること、選択しないことの背景要因ータシケント、アスタナ、ドゥシャンベのタタールの事例からー」
    コメント: 櫻間 瑛(独立研究者)
    質疑・討論

    ※ 公開パネルおよび総会の開始時間を10分間前方に修正いたしました(2023年2月26日)。
    ※ 報告タイトルを一部変更いたしました(2023年3月7日)

 2022年10月9日(土)

  • 中国ムスリム研究会事務局より「中国ムスリム研究会第40回定例会」の告知が届いております。詳しくは研究会情報のページをご覧ください。

 2022年5月3日(火)

  • 日本中央アジア学会報17号の目次情報を公開しました。詳しくは日本中央アジア学会報のページをご覧ください。

 2022年4月9日(土)

  • 日本中央アジア学会報16号のコンテンツをPDFファイルで公開しました。詳しくは日本中央アジア学会報のページをご覧ください。

 2022年2月8日(火)

  • 日本中央アジア学会は、2021年度年次大会を以下の要領で開催します。会員の皆さまは、お送りしたメールからリンクされているGoogleフォームを使って、2月20日までに参加申込をしてください。

    共催:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター

    ―――会員以外の皆さまへ―――
    年次大会のプログラムのうち、パネルセッション「マイノリティ研究の新地平―ユーラシア近現代史の多声的再構成に向けて―」は、非会員の方でも無料でオンライン上にてご聴講いただけます。準備の都合上、聴講希望の方は、3月14日(月)までにこちらに必要事項をご記入ください。なお、応募者多数の場合は先着順とさせていただきます。会員の皆さまで、すでに大会参加申込を済まされた方は、こちらの申込は不要です。

    大会の日が近づきましたら、お送りいただいたメールアドレス宛に、Zoom会議室へのアクセス方法とミーティングIDをお送りします。大会3日前までに連絡がない場合は、お手数ですが、大会実行委員会メールアドレスjacasworkshop[at]gmail.com ([at]を@に変更した上でご連絡ください)までご連絡ください。また事前に試験開室にご参加いただく場合がございます。もし接続に問題がある等の理由で聴講いただけなかった場合、本学会はその責任を負いかねますので、ご承知おきください。また、公開パネル以外の大会プログラムは、会員限定とさせていただきます。

    また、公開パネル以外の大会プログラムは、会員限定とさせていただきますが、3月4日までに入会手続き、参加申し込みを終えられましたら、公開パネル以外にもご参加いただけます。入会手続きにつきましては、本学会ホームページ「学会の概要」の下部にあります入会規定、連絡先をご覧ください。


    プログラム(敬称略):

    3月20日(日)

    13:30~15:45 【個人発表①】
    松元晶(北海道大学)「1960年代カザフ映画に映されるナショナル・アイデンティティ―『テュベテイカをかぶった天使』を一例として―」
    加藤優弥(筑波大学)「カザフスタン非核外交の展開―核不拡散規範の受容から構築まで―」

    16:00~17:30 【パネル①(会員向け)】
    「中央アジア・オアシス研究の今後―堀直著『清代回疆社会経済史研究』の出版を記念して―」
    趣旨説明:小沼孝博(東北学院大学)
    報告:
    澤田稔(富山大学)「堀直先生の経歴と業績」
    小沼孝博(東北学院大学)「『清代回疆社会経済史研究』の出版とその意義」 
    塩谷哲史(筑波大学)「論評①:水利と文書研究の観点から」 
    木村暁(東京外国語大学)「論評②:オアシス都市研究の観点から」
    質疑応答、討論

    3月21日(月・祝)

    9:00~12:00【個人発表②】
    星野愛花里(北海道大学)「キルギスにおける農民組織の類型化と発展課題」
    入山美保(筑波大学)「キルギス共和国の日本語学習者の留学経験と進路選択」
    トクトスノワ・ローザ(東京大学)「ポストソビエトキルギスの農村若年の高等教育への移行―追跡インタビュー調査を通じて―」 

    12:50~13:40【総会】

    13:45~15:45【個人発表③】 
    楊曦晨(筑波大学)「1850年代清朝の対ロシア政策―伊犂通商条約締結の背景を中心に―」
    志田夏美(京都大学)「中央アジア絨毯コレクションの形成―帝政期およびソ連期の民族学的調査の比較―」 

    16:00~17:30【パネル②(公開)】
    「マイノリティ研究の新地平―ユーラシア近現代史の多声的再構成に向けて―」
    趣旨説明:秋山徹(早稲田大学)
    報告:
    報告①:秋山徹(早稲田大学)「マイノリティの歴史叙述―サルトカルマクの歴史書を翻訳して―」
    報告②:植田暁(アジア経済研究所)「ソ連初期の「ウズベク人」創出におけるマイノリティ集団」
    報告③:田村うらら(金沢大学)「マイノリティから汎テュルク主義のアクターへ―トルコにおけるユルックの現在―」
    コメント:野田仁(東京外国語大学)
    質疑討論
    ※共催:東京外大AA研共同利用・共同研究課題「近代中央ユーラシアにおける歴史叙述と過去の参照」、科研費基盤(B)「牧畜社会におけるエスニシティとエコロジーの相関」(研究代表・シンジルト熊本大学教授)

 2021年12月15日(水)

  • 2021年度日本中央アジア学会年次大会の報告者募集を開始しました。

    日程:2022年3月20日(日)〜21日(月・祝)
    開催形式:原則オンライン(Zoom)
    ※状況次第でハイブリッド開催も検討する。1月に最終決定の予定。
    報告者募集締切:2022年1月10日(月・祝)

    報告を希望する会員は、お送りしたメールをよくお読みのうえ、(1)氏名、(2)題目(仮題でも可)、(3)簡単な発表内容概要(400字程度)を年次大会実行委員会までお知らせください。非会員で報告を希望される方は、まず入会申し込みをしてから、報告のご応募をしてください。
    年次大会実行委員会:jacasworkshop[at]gmail.com ([at]を@に変更した上でご連絡ください)
これまでの更新の記録は下記をご覧ください。           

 学会の概要

  • 当学会の目的、役員、入会規定、連絡先等

 日本中央アジア学会年次大会

  • 当学会が毎年三月に主催するワークショップについて

 日本中央アジア学会報

  • 当学会が発行する会誌について

 ニュースリリース

  • 中央アジア研究に関わる様々なニュースを掲載しています

 宣言・声明

  • 総会または理事会で採択した宣言・声明を掲載しています

 研究会情報

  • 中央アジア及びその隣接諸地域に関する学術研究会の開催状況

 関連サイト

  • 関連研究機関、学会・研究会、研究プロジェクトなどへのリンク

 当学会に関するお問い合わせは、下記までお願いいたします。

日本中央アジア学会事務局
  • 〒060-0809 札幌市北区北9条西7丁目
  • 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター 宇山智彦研究室内
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