日本中央アジア学会
日本中央アジア学会年次大会に戻る
2 0 1 9

概要

  • 2020年3月21日(土)〜22日(日)
  • 会場:Zoomオンライン開催
  • 実行委員:樋渡雅人(委員長)、塩谷哲史、宗野ふもと、諫早庸一

プログラム

3月21日(土)

◇午後の部

【個人発表】
  • 司会者:地田徹朗(名古屋外国語大学)
  • ベクトゥルスノフ・ミルラン(北海道大学)「ソヴィエト初期カラ・クルグズ自治州における現地人エリートとヨーロッパ系活動家の対立問題―「31人の声明」を中心に―」
  • 討論者:植田暁(アジア経済研究所)

  • ソイポフ・ジャスル(筑波大学)「Japanese Language School and Labor Migration: Uzbekistan Participants' Perspectives」
  • Commentator:Obiya Chika (Kyoto University)

  • 西條結人(四国大学)「大学生活場面におけるキルギスの日本語学習者の言語状況―キルギス語とロシア語の選択と使用に着目して―」
  • 討論者:入山美保(筑波大学)

  • 清水学「アゼルバイジャン外交と現代の非同盟運動の意味―バクー非同盟運動首脳会議を傍聴して―」
  • 討論者:立花優(北海道大学)


3月22日(日)

◇午前の部

【個人発表】
  • 司会者:櫻間瑛(一般財団法人ラヂオプレス)
  • 楊曦晨(筑波大学)「19世紀中葉露清関係の転換と奕山」
  • 討論者:新免康(中央大学)

  • Diyor Urmonbekov(慶応大学)「Research on FDI strategy in terms of attracting investors for the Republic of Uzbekistan: Cases from CIS (Russia, Ukraine, Kazakhstan, Azerbaijan, Belarus)」
  • Commentator:Shimizu Manabu(有限会社ユーラシアコンサルタント)

  • インセバイエヴァ・サビーナ(筑波大学)「統合を求めて―ポスト・ソビエト期カザフスタンにおける政治、権力と象徴の曖昧さ―」
  • 討論者:宇山智彦(北海道大学)

  • 李眞恵(京都大学)「現代カザフスタンにおける多民族共存へのアプローチ―カザフスタン高麗人(コリョ・サラム)を事例に―」
  • 討論者:岡奈津子(アジア経済研究所)


◇午後の部

【公開パネルセッション】「途上国研究の最前線としての中央アジア:比較政治、開発経済、国際関係、環境の視点から」
  • 司会:植田暁(アジア経済研究所)
  • パネリスト:
  • 宇山智彦(北海道大学)
  • 樋渡雅人(北海道大学)
  • 熊倉潤(アジア経済研究所)
  • 地田徹朗(名古屋外国語大学)